昭和から平成、令和へと時代が移り変わる中で、モノづくり大国へと進化を遂げた日本。それと軌を一にするように成長してきたのが、私たち東京精密器具製作所です。社名からわかるとおり、精密器具の製作で事業をスタート。以来、お客さまのどのようなご要望にも応えることをモットーに、90年以上にわたって技術ノウハウを培ってきました。今日、その技術フィールドは、ベアリング業界をはじめ半導体業界や自動車業界、印刷業界など、精密加工を必要とするさまざまな分野に広がっています。もとより、より高度な生産設備を求めるお客さまニーズに際限はありません。それに応えるために、私たちも変化していく必要があると考えています。一環として2020年に本社工場を新築移転したほか、自動化や環境等をキーワードに技術力をさらにブラシュアップ。これからも日本のモノづくりを支えてまいります。
1928年 | 4月 | 東京精密機械製作所創立/研削盤等の製造を始める(東京都品川区下神明にて) |
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1937年 | 9月 | 大田区北糀谷に工場を新築し移転/日本精工株式会社との取引開始 |
1948年 | 6月 | 法人組織に改め、株式会社東京精密器具製作所を設立/資本金30万円 |
1953年 | 6月 | ヂーゼル機器株式会社(現ボッシュ株式会社)向けの各種ピストンを製造開始 |
1975年 | 7月 | 資本金1,500万円に増資 |
1980年 | 3月 | 株式会社東京精密向けのハンドラー装置の製造開始 |
1985年 | 8月 | 資本金3,200万円に増資 |
1988年 | 11月 | 株式会社東芝向け露光装置の製造開始 |
1990年 | 7月 | 日本精工株式会社より出資を受け、資本金8800万円に増資 |
1998年 | 6月 | 創立50周年 |
2004年 | 5月 | 富士重工業株式会社(現株式会社SUBARU)との取引開始 |
2018年 | 6月 | 川崎市川崎区日ノ出に新本社工場建設用地を取得 |
2020年 | 5月 | 建屋完成 |
2020年 | 7月 | 川﨑新本社工場に移転し稼働開始 |
精密な機械づくりで90年を超える実績を誇る東京精密器具製作所。最大の特徴は、お客さまの様々なご要望に応えるため、営業から設計、機械加工、組立までの一貫体制を構築していること。働く人の側から言えば、一貫体制を担う部門ごとに、やりがいのある活躍フィールドが広がる職場になっています。少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ採用ページをご覧ください。
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